私たちは、「吃音があっても豊かに生きる」方法を見つけ、実践するセルフヘルプグループとして活動を重ねながら、今も変わらず歩み続けています。その一人ひとりの生き方を描写したのが、「体験談集」です。また、これまでの活動の軌跡を記した文集や、報告集を作成してきました。是非、お手に取ってご覧ください。そして、「吃音と共に生きる豊かな人生」を感じて頂きたいと思っています。
また、「吃音があっても豊かに生きられる社会」の実現のため、ことばの教室など学校の先生や言語聴覚士など支援者を主な対象とした指導教材や、吃音についての啓発資料を制作しています。こちらにも、関心をお寄せ頂けますと幸いです。
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・「言友会創立50周年記念文集」及び『啓発パンフレット「知っていますか?吃音」』については、単独でのご注文の場合に限り、送料(発送費)を頂いておりません。
・弊会の商品は全て直販です。そのため、書店等への納品価格はホームページの表示価格と同様となります。
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400円
全国言友会連絡協議会発行。
この小さい読み物は、吃音(きつおん)、どもりに悩む若いあなたに読んで欲しくて書いたものです。また、吃音を理解しようとされているご両親、担任の先生、そして、吃音に関心を寄せる専門の方も念頭に置きました。 吃音はことばの障害とされています。発音や聞こえの障害のひとつですが、他の障害に比べて、その原因や治療の方法があまりはっきりしていません。そして、自然に軽くなったり、自分で工夫された方も多くおられますが、その方法がみんなのものにはなりにくく、ひとつのやり方で、しかも短い期間ではうまくいかないようです。「今すぐ何とかしたい」と考えているあなたにとっては、少しがっかりされるかもしれません。 しかし、私たちは、このあいまいで、ひとりひとり違って見える吃音について、分かっていることや、言友会(げんゆうかい)が経験してきた事、学んできたことをお伝えしたいと考えました。 一病息災という諺があります。この先人の「病とつきあう」という知恵を、先ず提案して、そして、あなたの吃音への取り組みにご一緒できたら、私たちはとても嬉しいのです。
500円
全国言友会連絡協議会発行。
言友会は、40年以上活動を続けている吃音者のセルフヘルプ・グループです。「吃音を治すことにこだわるのでなく、吃音を持ったままよりよく生きる」、「吃音と上手につきあう」という大きな方向性を持ちながらさまざまな活動を行なってきました。 各地の言友会には多くの人が足を運びます。毎月会報を発行している言友会も多く、この体験談集はそれらの会報に掲載された体験談の中から集めたものです。個人個人は、時には行きつ戻りつしながらも、それぞれの生活の中で自らの吃音と向き合い、歩んでいきます。この小冊子では、吃音者は何に悩み、何を考え、どう生きているか、その時々の姿をそのまま伝えたいと思いました。ここには、「私はこうして吃音を治した」という武勇伝的な体験談はありませんが、吃音と向き合うさまざまな姿があります。 この小冊子が、吃音をお持ちのあなたにとって、少しだけでも応援のメッセージとなればうれしい。また、吃音時のご家族の方、ことばの教室の先生方、言語聴覚士の方にとって、吃音を理解する手助けになればうれしい。そして、吃音への理解が進み、結果として吃音者が生きやすい社会へとつながればと願っています。
1,000円
全国言友会連絡協議会発行。
言友会は1966年に産声を上げましたが、お陰様で50周年を迎えることができました。創立してから現在に至るまで、いろいろな方のお世話になりながら活動を続けることができました。厚くお礼申し上げます。これを記念して『言友会創立50周年記念文集』を発行いたしました。A4サイズで214ページです。言友会内外から合わせて約90名の方にご投稿いただきました。「50周年へのメッセージ」「言友会会員の投稿文」「言友会の歩み」「写真で綴る50年」などの構成になっています。言友会への叱咤激励、これまでの体験談、将来に向けての期待など、「過去から現在、現在から未来」を見据えての意見が集約されています。これまでの言友会の歴史を振り返っていただくとともに、これからの言友会の未来にも目を向けていただきたいと思います。
なお、こちらにつきましては、送料無料となっております。
500円
全国言友会連絡協議会発行。
2018年7月、わが国で2回目となる国際会議が広島県で開催されました。この記念すべき大会には、世界中から吃音の当事者、研究者、臨床家らが集まり、日ごろの活動成果を発表・共有しつつ、立場を超えた交流の機会を楽しみました。
その報告集となるこの商品では、当日のプログラムの紹介だけでなく、参加者の感想が多数掲載されています。是非ご覧頂き、吃音と共に歩む豊かな世界を感じて下さい。
500円
全国ことばを育む会発行 。
・「児童生徒編 どもりの原因ー校内での指導ー」
・「資料編:17の質問に答える」
500円
全国ことばを育む会発行。
・「うちの子はどもりだろうか:判断の仕方、幼児のどもり」
・「どのように援助するか」
500円
全国ことばを育む会発行。
・旧「子どものどもりQ&A」の改訂版。
・アメリカの吃音財団が発行した第三版。 最新の研究成果を翻訳。
1,100円
全国ことばを育む会発行。
この本は、すべてのどもる子どもたちのために、書かれています。きみがどもるとき、きみの口は、かならずしもきみが動かしたいようには動きませんね。言いたいことがあるのに、それがなかなか出てこないことがありますね。なにかの話をしていると、ほかの人に、「どもるのをやめて」とか「ゆっくり話してね」とか「ちょっと深く息をすってごらん」などと、注意されることがありますね。これでは助けになりませんね。そんなことをしていたら、何を言おうとしていたのか、わすれちゃいます。あるいは、はらがたったり、心がきずついたりするかもしれません。この本を読んでみれば、どもることについて、たくさんのことを知ることができるでしょう。
1,000円
ことばの臨床教育研究会発行。
ぼくがどもるようになったのは、3才のときなんだって。
「お・お・お・おばあちゃん・・・・」って、言っちゃったらしいんだ。 おばあちゃんはびっくりして、おかあさんに話したんだって。 みんながしんぱいしてくれたんだけど・・・ なかなかうまくいかなかったみたい。 でも、スラスラ話せるときもあるんだ。
1,000円
ことばの臨床教育研究会発行。
きみちゃんとけんちゃんは 小学生。のり君は、中学生。3人とも吃音があり、ことばの教室にかよっています。 けんちゃんたちのことばの教室では、月に1回、吃音のある子どもたちが集まって、楽しく遊んだり、吃音について話し合ったりしています。 3人は、今度の土曜日、博士のところに行くことにしました。
500円
ことばの臨床教育研究会発行。
もうすぐ中学生になるきみへ。 今、きみは、中学校の生活について、どんなことを考えているだろう。 「部活はどうしよう。」 「新しい友達ができるかな。」 「小学校の勉強とは違うのかな。」 「吃音があるけど、大丈夫かな。」 など、いろいろ考えていると思う。 そんなきみのために、中学校生活のことを先輩たちの声を聞きながら、まとめてみたんだ。きみの家族や、ことばの教室の先生、担任の先生方と一緒に読んでもらえるといいな。
1,650円
NPO法人全国言友会連絡協議会発行。
すごろくゲームをしながら、吃音のことや自分の良さ、 様々な表現の仕方について学べる教材です。 グループ指導でも、個別指導でも工夫して活用することができます。
ご利用にあたってのサポートキットも公開しています。どうぞご覧ください
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